世の中にドクターほどキャリアの可能性と多様性のある職業はないかと思います。
厚労省の分類では60以上の科目があり、働き場所は医療機関や大学にとどまらず、企業や役所、老健、自由診療と幅広い。給与の高さから一般社会人のように食いっぱぐれを心配することもない。
さらに医師免許が有れば100歳を超えても働くこともできる。
言わば無数の選択肢があり、それ故にキャリア迷子になるドクターと数多く出会ってきました。
医療は社会の重要インフラ。その中枢を担うドクターが最も輝けるキャリアを共に考えていく。
そんな「医師のキャリア参謀」が私のライフワークです。
今回は医師のキャリア形成をライフステージを軸に整理してみました。