「欲しい人材は【港区女子】【アキバ系男子】級にビジュアル化しよう!」
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私は「理想の人材が長く活躍できる仕組みを作る採用コンサルタント」です。
本稿では、求人原稿を作るにあたってのTipsをシェアしていきたいと思います。
採用に当たって、
「欲しい人材にエントリーしてもらいたい」
これは担当者が最も望むことですよね。
そこで、欲しい人材にエントリーしてもらうために、求人原稿にどのような情報を盛り込むとよいかをお伝えします。
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違和感を覚える求人原稿になっていませんか?
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「コミュニケーション力がある人」「明るい人」「地頭の良い人」…。
こういった、企業の求人原稿に躍る「求める人材像」。
読むたびに違和感を覚えませんか?
例えば、
一口に「コミュニケーション力」と言っても、多様な切り口があります。
ムードメーカーなのか、相手の気持ちを読み取る能力なのか、質問スキルなのか、傾聴スキルなのか…。
「全部」と言われればそれまでですが、すべてを兼ねそろえた人材はそうそう市場に出回りません。
また、短い面接の時間でそれらの要素をすべてチェックするのは不可能です。
つまり、もっと掘り下げる必要があるのです。
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理想とする人材像の掘り下げ方
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ではどこまで掘り下げるというと、「ビジュアルでイメージできるまで」です。
具体的には、
『 港区OL 』や『 アキバ系男子 』
のレベルでビジュアル化するのです。
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あなたは、中高生時代、”理想の彼氏・彼女像” を描いてみたことはありませんか?
女性誌の特集で、”理想の旦那像” がイラスト化されている記事を見たことがありませんか?
あれと同じ発想です。
手っ取り早いのは、
「自社の活躍社員」をモデルにして、その構成要素(経歴・スキル・資格・性別・年齢・出身地・性格・趣味・特技・家族構成・年収・目標等)を抽出し、
「マスト」と「ウォント」に分類する手法です。
理想の人材を可能な限り具体化する作業は、”営業活動であればマーケティングにおけるペルソナ選定” であり、”婚活であれば理想のパートナー選び” の大前提。
ここまでをお読みになり、「理想像をビジュアル化する」ことの重要性をお分かりいただけたのではないでしょうか?
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実際に、
あなたの会社で欲しい人材像をビジュアル化し、求人原稿にどのように盛り込むとその人材からエントリーがくる内容になるかの手法について詳しく知りたい方は、お気軽にご連絡ください。
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